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まとめ


この「彫刻にヘンシーン!?」は子ども向け展示物として制作したものですが、今回の展示で、子ども以外の層にも受け入れられるものであるとわかりした。追悼展の私の併設展示コーナーには、佐藤忠良氏のファンの方はもちろん、それ以外のまほろばホールの利用者の方もいらっしゃいました。後者のような彫刻にあまり興味のない方からも、「自分の姿が彫刻になるのは面白い。」という感想をいただくことが出来ました。

また本来のターゲットである子ども達は普通に映るだけではなく、遠近感を用いた彫刻画像やジャンプをする瞬間の彫刻画像を撮るなどして、自分たちで遊び方に工夫を凝らしていました。私には想定外の遊び方を次々と発見していく様子に驚かされました。

子どもたちに思いっきり楽しんで遊んでもらえ、彫刻に興味を持ってくれたことから、今回の展示は大成功と言えるでしょう!





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