こじ研(小嶋研究室)では,人の生活を便利にしたり,人の心を癒すために,人とメディア ⁄ 人工物とのインタラクションをデザインしています.とくに「いのち」「こころ」「つながり」「かわいさ」が感じられる人工物(コンピュータ,インタフェース,ウェブ・映像・音コンテンツ,ロボットなど)の研究・開発を進めています.
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- 学生研究事例(ほんの一部です)
- ロボット Coobo による生命感の誇張表現(2017年度 卒業研究 志賀朝妃)【動画】
- スマホ背面でのタッチ応答と触覚フィードバック(2017年度 卒業研究 本間香帆)【動画】
- 触覚・視覚で癒しをもたらす卵型オブジェ(2016年度 卒業研究 後藤円香)【動画】
- 影絵ランプシェード(2015年度 卒業研究 中川奈穂)【動画】
- おてだま型の電子楽器(2015年度 卒業研究 池野湧太)【動画】
- インタラクティブな知育パズル(2015年度 卒業研究 牛渡十貴奈)【動画】
- 遠隔地の風を伝える電子風鈴(2015年度 卒業研究 幸野朋美)【動画, Vimeo】
- 物語に入り込むメディアアート(2014年度 卒業研究 山木彩紀)【動画】
- 和風な落ち葉のメディアアート(2014年度 卒業研究 髙橋柚佳)【動画】
- 子どもの想像力を育むアプリ(2013年度 卒業研究 中西花絵)【動画】
- 子どもの運動を促進するアート(2013年度 卒業研究 丹野莉帆)【動画】
- 脳波から「思い」を表現する装置(2013年度 卒業研究 加藤幹太郎)【動画】
- のっぺくんとあそぼう(2013年度 卒業研究 佐々木綾香)【動画】
- Shadow Kaleido Hexagons(2012年度 卒業研究 柴田優)【動画】
- もがミラー(試着システム)(2012年度 卒業研究 最上莉江)【動画】
- 彫刻にヘンシーン!?(2011年度 卒業研究 千葉さおり)【動画】

障害児療育や高齢者介護を支援するために,ロボットなどの情報メディアを利活用する方法を研究します.「CareBots プロジェクト」などと連携して,療育支援ロボット・介護支援ロボットのデザインや支援のあり方を探索する実践的な研究です.
- 関連情報: CareBots プロジェクト,Myutan プロジェクト

スマートフォンの特性を活かしたユーザインタフェースやコンテンツ制作技術を研究・開発します.とくにタッチスクリーン,位置センサ,加速度センサ,カメラなどを活用して,コミュニケーション支援やメンタルケア,電子書籍や広告などの新たな可能性を探求します.
- 関連情報: iPhone アプリ開発道場

コトバ(自然言語で語られた・書かれたもの)をメディアとして,人と人,人とシステムのコミュニケーションがもつ可能性と限界を探求します.また,パラ言語情報(抑揚など)や非言語情報(視線など)と関連づけ,より大きな枠組みでコミュニケーションを捉え直します.
- 関連情報: 言語処理の道具箱

人の視線を計測することで,興味や感動,理解度といった,さまざまな心理状態を読み取る方法を研究します.また,このような心理状態を読み取ることで,システムから人への「見まもり」「気づかい」「おせっかい」などを実現します.
- 関連情報: Tobii による視線計測

音と映像を入出力できるシステムがもつ可能性を,アートやエンターテインメント,コミュニケーションといった分野で探求します.たとえば openFrameworks や Pure Data といったメディア制作システムを活用し,新しいインタラクションのあり方を探ります.
- 関連情報: Pd によるメディア処理

組込みコンピュータ(Arduino など)を活用して,光・音・動きを使った情報ガジェットやメディアアート作品を制作します.モータやセンサを接続することで,人を惹きつけ・人を動かすインタラクションメディアの可能性を探求します.
- 関連情報: Miyagino を作る, Raspberry Pi 準備編